2021/11/10今週の一言

今週は説教奉仕の神学生のプロフィールをご紹介いたします。

【信仰歴】

1962年、旭川市にて生まれる。

父は、青年時代、旭川バプテスト教会で柴田文雄牧師より受浸、母は函館バプテスト教会にて荒瀬昇牧師より受浸、二人は旭川バプテスト教会で結婚に導かれる。両親の転居に伴い、小学5年生まで日本基督教団豊岡教会の日曜学校に通い、再び転居により中学3年までを日本ホーリネス教団旭川福音教会に通う。

中学3年の時、旭川福音教会にてO.K.エドワーズ宣教師より受洗、高校1年から釧路工業高専に入学、以後10年間、釧路バプテスト教会で蛭川明男牧師に育てていただく。

25才から海上保安庁に職を得、転勤に伴い日本基督教団渡島福島教会、日本基督教団小樽教会、日本ホーリネス教団東京聖書学院教会、日本キリスト兄弟団名古屋教会、日本バプテスト連盟洋光台キリスト教会、同連盟広島キリスト教会において、信仰生活の養いとお交わりをいただく。

2020年3月、転勤により舞鶴市に転居、洋光台キリスト教会から舞鶴市にある日本イエス・キリスト教団舞鶴福音教会の客員会員として現在にいたる。

【神学校に入学した理由】

2011年の全国壮年大会において、関田寛雄師の講演を通して、改めて主の救いの豊かさ、教会で共に聖書を学ぶ恵みと交わりに押し出されて、東京バプテスト神学校に入学し、聴講を開始する。

2016年からは、本庁霞が関勤務となり、深夜帰宅が増えたこと、50代後半で体力が衰えたこと、教会役員、CSリーダー、聖歌隊、ゴスペル、神学校の学びと、若い自分は担えた仕事がオーバーワークとなり、一昨年は顔と首の痺れが一年近く続く。 2020年、現在の職場である京都府舞鶴市の海上保安学校に来てからは深夜勤務がなくなり、往復で4時間近くかかっていた通勤時間が往復一時間となり、顔と首の痺れは快癒、感謝。

 2011年から東京バプテスト神学校の聴講を始めており、ここから数えると今年でなんと11年目。神学校諸先生の愛と忍耐に深く感謝。卒業予定を3年後に控えて、牧師の仕事と働きの重要性、困難性、緊急性に改めてたじろぐ思い。残りの履修科目は、約20単位あり、後二年半で、卒業に必要な単位取得と教会実習(釧路キリスト教会を希望)の予定。