2022/10/26今週の一言

【ルツ記1章】

7 そして彼女は、彼女がそこへと居た場所から出て行きました。そして彼女の義理の娘たち二人は彼女と共に。そして彼女たちはユダの地に向かって戻る/立ち帰るためにその道において/で/中へと歩みました/行きました

8 そしてナオミは彼女の義理の娘たち二人のために/に言いました。貴女たちは行きなさい/歩きなさい/暮らしなさい。貴女たちは戻りなさい/立ち帰りなさい女性/妻/各人は彼女の母の家に/のために。ヤハウェが貴男たちと共に信実(に/を)行いますように。貴男たちがその死人たちと共に、また私と共に行ったのと同様に。

9 ヤハウェが貴男たちのために与えますように。そして貴女たちは安息(を)見つけなさい。女性/妻/各人は彼女の男性/夫/各人の家(で/を)。そして彼女は彼女たちのために/に口づけしました。そして彼女たちは彼女たちの声(を)上げました。そして彼女たちは泣きました。

 ナオミはユダの地ベツレヘムに戻る決意をします(7節)。モアブ人オルパとルツにとっては「戻る」という表現は不自然です。二人がナオミと共に生きる決意をもっていることを示しているのでしょう。ナオミは二人のためを思って、「わたしと共に生きるな」と命令しています。

8・9節は不思議な文法間違えです。「貴男たち」と二人の女性がまるで男性であるかのように、ナオミはオルパとルツに語りかけています。男性神から男性家長への決まりきった祝福を、ナオミがうっかり発したのかもしれません。あるいは、「男らしい」勇ましい英雄的な行為が批判されているのかもしれません。やせ我慢してまで姑と共に生きる必要はありません。オルパとルツにとっての「安息」は、「母の家」(8節)で得られるのか、「夫の家」(9節)で得られるのか、それとも…。JK