2026/02/18今週の一言

2月22日に配付する総会資料の次年度計画案の中に、「週報の簡素化」という提案があります。週報の記載事項について何がふさわしいのかは、それぞれの教会が主体的に取捨選択すべきことです。定説はありえません。

米国留学中に通っていたバプテスト教会の週報は、日本の教会でおなじみの週報とは程遠いものでした。その日の礼拝のプログラムが、小さな縦長の厚紙片面に記されているだけのものだったからです。それを執事さんが受付で来会者に配っているのです。驚きました。

日本の教会の多くは週報棚というものを玄関付近に設置し、各教会員は毎週の週報を自分専用のポストから受け取ります。非教会員来会者は教会受付に積んである週報を受領します。週報の体裁は横組み4ページ立てが最も多いと思います。紙の大きさはまちまちです。近年大判化傾向にあると感じてはいますが。

週報の記載内容は各教会でかなり共通しています。教会の所在地・連絡先、代表者、その日の礼拝プログラム・奉仕者は必須。そして前週の集会報告・献金報告、次週以降の予定、連盟や地方連合の情報などが、大方の教会で記載されています。かつては教会員の個人消息を詳しく報じていましたが、最近は個人情報の記載を控える傾向が強まりました。宗教法人格を有する教会において週報は「公告」という性格も持ち合わせますから、総会公示などもなされます。

日本の週報の大きな特徴は、牧師が何らかのまとまった文章を掲載することです。内容は説教要約か随筆に大別されます。一口に随筆と言ってもかなり幅広く、教会形成に資する内容を書く人もいれば、最近身の回りに起こったことを書く人も、また個人的証や自身が取り組んでいることを書く人もいます。

執事会としては最低限の情報に記載内容を絞ろうと考えています。本欄「今週の一言」という随筆は止める方向で検討しています。JK