2024/04/03今週の一言

今週はイースターにバプテスマを受けた教会員の信仰告白を掲載いたします。

どうしてクリスチャンになろうと思ったかというと、お母さんがキリスト教の話を小さいころからいろいろとしてくれてよく聞いて「そうなんだなあ」と思ったからです。また毎日お母さんが寝る前にお祈りをしてくれる時に、自分の中でお祈りの内容を「そうだな」と思って聞いていたからです。

 ぼくが、昔のキリシタンのことを知るきっかけとなった本があります。それは天草四郎の本です。天草四郎の話を読んで、村のみんなを助けようとしていたのを知って「いい人だな」と思いました。その時の日本ではクリスチャンは認められていなくて、でも天草四郎は勇気がある人なんだなと思いました。

 ぼくが聖書を読んでわかったことは、旧約聖書の最初のページを読んで「神様はやっぱり世界を作ったんだな」と思いました。また、僕はドクターストーンというまん画が好きです。西暦5700年くらい先のまん画で、科学の話だけど、そこでは「科学の世界では永遠に神はる守だ」と主人公が言っていて、神様をひていしていないのが嬉しかったです。

 イエス様が復活するということが気になり、聖書を読み進めてみたら、イエス様が十字かにかかり「神よ、神よ、なぜ私を見捨てたのですか」と言い、イエスさまに水をくんだ人がいたということは、しょけいされる時も一人じゃないんだと知って、ほっとしました。ぼくの中のイメージは、十字かにかかったイエスさまは独りぼっちだとおもっていたからです。これからぼくはクリスチャンになるわけだから、これからもすごく悲しいことが悲しいことがあっても「これは神様がえらんだ道なんだ」と思い、「ま、しょうがないか」と思うようにします。楽しいことがあった時も、これも神様がくれたことなので、神様ありがとうと思うようにします。これで終わります。  2024年3月31日