はじめに エジプトで奴隷だったイスラエルは、そこを脱出して現在のパレスチナ地域へと向かいます。紀…
マルタ島で 使徒行録28章1-10節 2024年9月1日礼拝説教
前回までの話 パウロ、ルカ、アリスタルコたちをローマへと護送する船は、晩秋の地中海を航海している最…
「一人の人として」 ルカによる福音書10章29ー37節 2024年8月25日礼拝説教(村上千代協力牧師)
はじめに 今朝は、イエスの譬~親切なサマリア人の話を通して聖書からイエスの招きを聴いていきたいと思い…
ミリアムの死 民数記20章1-13 節 2024年8月18日礼拝説教
はじめに 20章はミリアムの死に始まりアロンの死で終わります。イスラエルの三人の指導者姉弟のうち、…
漂流の終わり 使徒行録27章39-44節 2024年8月11日礼拝説教
前回までの話 パウロ、ルカ、アリスタルコたちをローマへと護送する船はクレタ島を出発した後嵐に巻き込…
死者に触れる者 民数記19章11-22 節 2024年8月4日礼拝説教
はじめに 本日の箇所も現代に住むわたしたちにとって理解が難しい内容です。古代パレスチナの人々にとって…
夜明け前のパン裂き 使徒行録27章27-38節 2024年7月28日礼拝説教
ローマのセバステー部隊にカイサリアから護送された囚人パウロ、彼に伴うルカとアリスタルコを乗せた貨物船…
赤毛の雌牛 民数記19章1-10 節 2024年7月21日礼拝説教
民数記19章は不思議な内容です。「赤い雌牛」とはいったいどのような意味があるのでしょうか。この章に…
暴風の中の船 使徒行録27章13-26節 2024年7月14日礼拝説教
前回はクレタ島の南岸にある「良港」からフェニクスへ短い距離を航海し、フェニクスで越冬をしようという…
レビ人 民数記18章20-32 節 2024年7月7日礼拝説教
本日の箇所はイスラエルという部族連合の中のレビ部族の特殊性を記しています。レビ部族について少し遡っ…
イタリアへ 使徒行録27章1-12節 2024年6月30日礼拝説教
1 さてイタリアの中への、私たちの出航が裁決された時に、彼らはパウロもとある他の囚人たちも、セバステ…
私が養う エゼキエル書34章11-16節 2024年6月23日礼拝説教(長尾基詩神学生)
挨拶 本日は泉教会の皆様と神学校週間を覚え、共に礼拝をささげる喜びに与れますことを大変にうれしく思い…
永遠の塩の契約 民数記18章8-19 節 2024年6月16日礼拝説教
8 そしてヤハウェはアロンに向かって語った。「そして私は、何と、私こそが貴男に私の奉納物の権限を与え…
真実で理にかなったこと 使徒行録26章24-32節 2024年6月9日礼拝説教
24 さてこれらのことを彼が弁明している間に、フェストゥスが大きな声で述べる。「あなたは狂気になって…
罪責を負う 民数記17 章27節-18章7節 2024年6月2日礼拝説教
27 そしてイスラエルの息子たちはモーセに向かって言った。曰く、「何と、私たちは死んだ。私たちは滅ん…
神への立ち帰り 使徒行録26章12-23節 2024年5月26日礼拝説教
パレスチナ地域の統治者アグリッパ二世と、妹のベルニケと、新任ローマ総督フェストゥスと、カイサリアの有…
霊よ、四方から エゼキエル書37章1-9節 2024年5月19日(聖霊降臨祭)礼拝説教
東京北教会のみなさんと、合同で教会の誕生日であるペンテコステをお祝いできることに感謝をいたします。多…
アロンの杖 民数記17 章16-26節 2024年5月12日礼拝説教
コラとダタンとアビラムとオンの反乱物語は続いています。コラはレビ部族出身、ミリアム・アロン・モーセ…
アグリッパの前で 使徒行録26章1-11節 2024年5月5日礼拝説教
1 さてアグリッパはパウロに向かって述べ続けた。「あなたにはあなた自身のために言うことが許されている…
罪を贖う儀式 民数記17 章1-15節 2024年4月28日礼拝説教
本日はキリスト教の贖罪信仰の前提となっている旧約聖書の物語です。ナザレ人イエスの十字架での処刑を全世…