(前回からの続きです) 「慈しみ」「まこと」「正義」「平和」という四つの単語は、抽象概念でもあります…
2021/10/27今週の一言

(前回からの続きです) 「慈しみ」「まこと」「正義」「平和」という四つの単語は、抽象概念でもあります…
とある教会の礼拝で詩編85編9-14節にもとづいてお話した内容を紹介いたします。 ヘブライ語の詩に…
クオータ制という言葉があります。英語のquota(「割り当て」の意)に由来します。「四分の一」という…
以前にサムエル記・列王記が一つながりの文書であることを申し上げました。もう少し広げて言えば、申命記…
毎週水曜日の「祈りの泉」というオンライン祈り会での出来事です。いつものように本を1ページ読んで感想…
列王記は、ソロモン王の治世を除いて、北イスラエル王国と南ユダ王国の歴史物語です。列王記に並行して歴…
先週の土曜日の9月11日に、アマゾンで注文していた本が届きました。米国の恩師の一人コトレル・リック・…
最近アトランタの神学校同窓生からフェイスブックのトモダチ申請が来て、何の気なしに承認をしたところ、2…
福音書記者や使徒言行録の著者たちは、編集者でもあります。物語を自分で創作して書き下ろすだけではなく、…
子どもの頃の夏休みの思い出と言えば、虫や小動物を追いかけ回していたぐらいしか記憶にありません。家族旅…
サムエル記と列王記は一つながりの本です。最古の翻訳であるギリシャ語訳聖書(七十人訳ともいう。略記LX…
旧約聖書には二種類の配列があります。わたしたちにお馴染みのキリスト教配列と、ユダヤ教配列です。その違…
月刊『いのちのことば』の12回連載が終わりました。「ヘブル語のススメ」というわずか1600字程度の…
士師記に収められている物語は、聖書の中で最も古い伝承に属します。それはイスラエル王国成立(前1000…
サウロがキリスト信徒となった舞台であるダマスコという町について少し調べてみました。ダマスコは現在の…
ヨシュア記は創世記から数えると六番目の書です。「モーセ五書」という括り方は人口に膾炙しています。創世…
以下は幼稚園の「父母の会礼拝」でのお話です。 「勇気を出しなさい。」ヨハネによる福音書16章33節…
私が日本バプテスト連盟の教派神学校である西南学院大学神学部に入学したのは1988年4月のことです。…
以下は幼稚園の合同礼拝で全園児向けにお話した内容です。 今日は雨の日ですね。 今月の…
礼拝でヤコブと彼の妻たちや子どもたちの物語(創世記25-50章)を読んだ時に、彼ら彼女たちの物語が「…