本日は教会暦によれば「棕櫚の主日」と呼ばれます。イエス・キリストが首都エルサレムに入った時に人々が棕…
よこしまな時代 ルカによる福音書9章37-43節前半 2017年4月9日礼拝説教


本日は教会暦によれば「棕櫚の主日」と呼ばれます。イエス・キリストが首都エルサレムに入った時に人々が棕…

一昔前の呼び方で言えば「変貌山」の出来事が、今日の箇所です。粗筋は簡単です。イエスが三人の弟子(ペト…

教会暦によれば「四旬節/受難節(Lent)」の真っ只中です。4月9日の「棕櫚の主日(Palm Sun…

先々週と先週に引き続くサンドイッチ構造の最後の部分です。いわゆる「ペトロ(の信仰)告白」と呼ばれてい…

「五千人の給食の奇跡物語」は、ルカだけではなく全ての福音書に収められています。それだけに重要だという…

ガリラヤの領主ヘロデは、ルカ福音書3章1節と19-20節で、すでに登場していました。また8章3節にも…

今までの旅を受けて、イエスは十二人を呼び寄せ、十二人だけで旅をするようにと派遣します(1-2節)。イ…

カファルナウムの町に会堂(シナゴーグ)がありました。その会堂は、ルカ福音書4章31節に初めて登場する…

ゲラサ人の地方(デカポリス)の湖岸から、再びイエス一行は対岸のガリラヤ地方の湖岸に戻りました。おそら…

今日の箇所は先週の続きです。「(ガリラヤ)湖の向こう岸に渡ろう」(22節)というイエスの言葉に促され…

今日の箇所は、いわゆる「自然奇跡」と呼ばれる分野の物語です。それは自然現象に働きかける奇跡行者として…

今日の箇所は、一つの譬え話と一つの物語です。どちらもマルコ福音書から書き写したものです。新共同訳聖書…

種を蒔く人の譬え話は、マルコ福音書・マタイ福音書にもほとんど同じ内容で収められています(マルコ4章1…

先週の「罪人と呼ばれていた女性の物語」と今日の箇所は、マグダラのマリアについての不名誉な神話を生んだ…

本日の箇所は非常にややこしい言い伝えの経路をたどってルカによる福音書に収められた物語です。似たような…

クリスマスおめでとうございます。幼稚園のクリスマスにおいてもクリスマスの何が目出度いのかについて、ま…

アドベントの第四週目になりました。例年では第四週にクリスマス礼拝を行うのですが、今年は12月25日が…

アドベントの第三週目になりました。 ルカによる福音書には、…

アドベントの第二週目になりました。神の子イエス・キリストの到来を待ち望む季節です。今日の箇所もイエス…

アドベント(到来)とも呼ばれる待降節に入りました。12月24日までの四回の日曜日を教会暦ではこのよう…